「背景が透明な画像を使いたいけど、どうやって作ればいいの?」
そんな方に向けて、この記事では背景透過PNGの作り方を初心者向けにやさしく解説します。
難しそうに見えて、実は無料ツールでもサクッと作れるんです!
スマホでもパソコンでもできる方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
🔸 背景透過PNGってどんな画像?
背景透過PNGとは、背景部分が透明になっている画像のこと。
たとえば、ロゴやアイコンを別の画像の上に重ねても、白い四角が出ずにきれいに表示されます。
よくあるNG例(非透過)
- 背景が真っ白なまま保存されてしまっている
- 写真と一緒に背景まで見えてしまう
正しい透過PNGなら…
- ロゴやイラストだけが表示され、背景は透明
- Webサイトやアプリ上で違和感なく重ねて表示できる!
🔸 背景透過PNGを作るには何が必要?
背景透過を作るには、画像編集ソフトやアプリで背景を削除し、PNG形式で保存する必要があります。
🔧 必要な作業は以下の2ステップ:
- 背景を削除する(消す)
- PNG形式で保存する
🔸 無料で使える!おすすめツール3選
① Photopea(フォトピー)【ブラウザ/PC】
- Webブラウザ上で使えるPhotoshop風の無料ツール
- 画像を読み込んで「選択ツール → Delete」で背景削除
- 「ファイル → 書き出し → PNG」で保存すればOK!
② Canva(キャンバ)【ブラウザ/アプリ】
- 簡単操作のデザインツール(※透過保存は有料プランのみ)
- 背景削除は「画像を選択 → 背景リムーバー」
- 「ダウンロード → PNG → 透過背景」にチェックを入れて保存
③ アイビスペイント(スマホアプリ)
- スマホで背景透過ができる無料お絵かきアプリ
- 「自動選択ツール」で背景を選択 → 消去
- 書き出し時に「PNG(透過)」を選べば完成!
🔸 かんたん!背景透過PNGの作り方【Photopea編】
ここでは無料&登録不要のPhotopeaを使った例をご紹介します。
📝 手順まとめ:
- サイトにアクセスして画像を読み込む
- 「マジックワンドツール」で背景をクリックして選択
- Deleteキーで背景を削除(チェック柄になればOK)
- 「ファイル → 書き出し → PNG」から保存!
💡 ポイント:チェック柄が見えていれば、背景が透明になっています!
🔸 保存時の注意点
✅ JPEGで保存すると透過は消える!
→ 必ずPNG形式で保存しましょう。
✅ アプリによっては「透過ありPNG」の設定が必要
→ 書き出し時のチェックボックスを確認しましょう。
✅ 元画像はコピーしてから編集を
→ 編集に失敗しても大丈夫なように、オリジナルを残しておくと安心です。
🔸 まとめ|背景透過PNGは意外とかんたん!
背景透過PNGは、無料のツールやアプリでも意外と簡単に作れます。
WebデザインやSNS投稿、プレゼン資料など、使えるシーンもたくさん!
まずは1枚、背景を透明にしたロゴやイラストを作ってみましょう。
✅ この記事はこんな人におすすめ!
- ロゴやアイコンの背景を透明にしたい人
- 無料で背景透過画像を作りたい人
- PNGとJPGの違いを活かしたい人
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