📅 今日は何の日?
6月12日は「児童労働反対世界デー」🌍
世界には、学ぶことも遊ぶこともできずに、危険な環境で働いている子どもたちがたくさんいます。
そんな現実に目を向けて、
「すべての子どもが子どもらしく生きられる社会を目指そう」
と国際社会が声をあげるのがこの日です。
まずは知ること。小さな気づきが、世界の未来を少しずつ変えていきます📣
📚「児童労働反対世界デー」ってどんな日?
「児童労働反対世界デー(World Day Against Child Labour)」は、国際労働機関(ILO)が制定した国際的な記念日です🌐
この日は、過酷な労働を強いられている子どもたちにスポットを当て、教育や安全な生活を奪われている現実を世界に発信する日として2002年に始まりました。
国連機関や各国の政府、市民団体、企業、学校などが協力して啓発イベントやキャンペーンを行い、問題解決に向けたアクションを呼びかけています。
📅 なぜ6月12日なの?
- 2002年、ILOが初めて世界の児童労働の実態をまとめた報告書を発表した年だったため
- これをきっかけに国際的な啓発活動が活発になり、その始まりを記念して6月12日が選ばれました📅
この日は、ただの“記念日”ではなく、「未来のために行動を始めるきっかけ」として、毎年世界中で注目されています。
💡児童労働問題を知ることで見えてくること
✅ 世界で約1億6,000万人の子どもたちが児童労働に従事(2021年時点)📊
→ その多くが農業や鉱山、家事や工場での過酷な労働に従事しています。
✅ 教育の機会が奪われている
→ 学校に通えず、将来の選択肢が大きく制限されます📚
✅ 命の危険を伴う「最悪の形態の児童労働」も存在⚠️
→ 搾取や暴力、極端な長時間労働など、子どもにとって深刻なリスクがある環境。
✅ 背景には「貧困」や「教育格差」がある
→ 家庭や地域、国の経済状況が、子どもたちの未来に影を落としています。
💡「児童労働反対世界デー」の楽しみ方・取り組み方
🎥 児童労働をテーマにした映画やドキュメンタリーを観てみよう
→ 『誰も知らない』『バベル』『The Price of Free』などがオススメ
📖 絵本や児童書で子どもと一緒に学ぶ
→ 「子どもの権利」について親子で話すきっかけになります🧸
🛍️ フェアトレード商品を選んでみる
→ 製造過程で児童労働がないことが保証された商品を買うことで、支援につながります☕👕
📱 SNSでメッセージを発信
→ 「#児童労働反対世界デー」「#WorldDayAgainstChildLabour」をつけて、あなたの想いを世界に届けよう!
✅ まとめ
6月12日は「児童労働反対世界デー」🧒🚫
この日は、世界中の子どもたちが“子どもらしく生きる権利”を守られるように、一人ひとりが考え、行動するための日です。
あなたのちょっとした選択が、遠く離れた誰かの未来に届くかもしれません🌱
“すべての子どもに、学びと笑顔を。”
今日できることから、ぜひ始めてみてください📚💖
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