Wordで文章を書いていて、
「ここは改行だけにしたいのに、やたら間が空くな…」
と感じたことはありませんか?
それ、EnterキーとShift+Enterキーの違いを使い分けるだけで解決できます。
意外と知られていないけれど、知っておくと文書作成が一気に快適になりますよ!
Enterは「段落を変える」、Shift+Enterは「改行だけ」
Wordでは、普通にEnterを押すと新しい段落が始まるようになっています。
段落間の余白が広くなるのはこのため。
一方、Shift+Enterは段落を変えずに同じ段落内で改行できます。
文章の流れを保ったまま、改行だけしたいときに便利!
こんなときに使い分けよう
- 箇条書きの途中でちょっとだけ文章を折り返したいとき
- 見出しやタイトルなどで、行間を詰めて2行に分けたいとき
- 段落間に不要なスペースを入れたくないとき
うっかりEnter多用でレイアウト崩壊!?
「Enterを連打して見た目を整える」のはNG。
あとで編集すると段落がズレてしまい、整えるのが面倒になります。
Shift+Enterでの改行を覚えておけば、見た目も中身もスッキリ!
まとめ
EnterとShift+Enterの使い分けは、Word文書の見た目と構造をきれいに保つための基本中の基本。
慣れるととても快適なので、ぜひ今日から意識してみてくださいね!
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