📅 今日は何の日?
暑さが本格化するこの季節、冷蔵庫から取り出したひんやりスイーツや、エアコンの涼風にほっとすること、ありますよね❄️
でも、そんな「当たり前」を支える技術の存在に、ふだん私たちはあまり意識を向けていないかもしれません。
6月26日は「世界冷凍の日」🌐✨
冷凍・冷蔵・空調・ヒートポンプなど、“冷やす技術”の大切さを見つめ直すために制定された、国際的な記念日です。
私たちの健康、食の安全、そして地球環境を守る技術に、感謝と関心を寄せる一日にしてみましょう😊
❄️ 「世界冷凍の日」ってどんな日?
「世界冷凍の日(World Refrigeration Day)」は、2019年に英国の冷凍技術コンサルタント スティーブン・ギル氏の提案によって誕生した記念日です。
冷凍や空調の技術が、日常生活・医療・産業・環境などあらゆる場面で欠かせない存在であることを広く啓発することを目的としています。
設立当初から国際連合環境計画(UNEP)、ASHRAE(アメリカ暖房冷凍空調学会)、IIR(国際冷凍学会)など、多くの専門機関や業界団体が賛同し、世界150カ国以上でイベントやキャンペーンが展開されるほどの国際的な広がりを見せています。
📅 なぜ6月26日?
- この日は、絶対温度(ケルビン温度)の提唱者 ケルビン卿(ウィリアム・トムソン)の誕生日(1824年6月26日)🎂
- 冷凍・冷蔵・空調技術の物理的な基礎を築いた偉人への敬意を込めて、この日が選ばれました🔬
- 科学と技術がつなぐ記念日として、世界中の産業関係者にとっても意義深い日となっています🌍
🧊 冷凍・冷蔵・空調技術の魅力を再確認!
✅ 食品保存の安全と安心に不可欠!
→ 冷凍技術があるからこそ、季節を問わず食品を新鮮に保てます🍱✨
✅ 医薬品・ワクチンの流通や保管に重要!
→ 安定した温度管理が、命を守る医療の現場を支えています💉
✅ データセンターや工場の冷却にも活躍中!
→ 情報社会や製造業の基盤を裏側で支える冷却技術🖥️🏭
✅ 省エネ・環境負荷低減の最前線!
→ 冷媒ガスの見直しやヒートポンプ技術の進化で、持続可能性の向上に貢献🌱
💡「世界冷凍の日」の楽しみ方アイデア
🧽 冷蔵庫・冷凍庫を掃除して“ありがとう”の気持ちを込めよう
→ 意外と見落としがちな日々のパートナーを、感謝の気持ちでリセット✨
📱 冷凍・空調業界で働く人たちに感謝のメッセージを投稿しよう
→ 「#WorldRefrigerationDay」で、SNSでの発信をシェア📸
🌐 オンラインイベントやセミナーで技術について学ぶ
→ 各国の業界団体が主催する無料ウェビナーも多数開催📚
🧑🔧 未来のキャリアとして“冷やす技術”を知る機会に
→ 工業高校や技術者志望の若者にもぴったりの学びの場になるかも🎓
🧁 冷凍保存食やアイスを楽しむ“冷凍グルメデー”を開催
→ 家族や友達と「冷凍食品」や「氷菓」で涼しく美味しく過ごそう🍦
✅ まとめ
6月26日の「世界冷凍の日」は、私たちの生活のあらゆる場面で働き続ける“冷やす技術”の価値を再認識する日です。
冷蔵庫の中だけでなく、病院・工場・サーバールームなど、私たちの見えないところで冷却技術が社会を支えています。
この記念日を通して、当たり前のようにある“涼しさ”や“保存”がどれだけ多くの知恵と努力によって守られているかを知ることは、感謝と未来の持続可能性への第一歩となるはずです。
冷凍技術に触れるきっかけを通じて、ちょっとだけ日常が変わる。
今日は「冷やすこと」のすごさに、ぜひ目を向けてみてください🧊👏
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